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2015年度オープンハウスを広島で開催

2015年度オープンハウス(広島)の模様

8月5日(水)と6日(木)の2日間、広島研究所において、「被爆70年 知ってほしい 放影研」というキャッチフレーズの下、第21回オープンハウスが開催された。

今回のオープンハウスでは、原爆被爆者の方々をはじめ多くの方のご理解とご協力により支えられ継続されている放影研の調査研究に関する最新成果の展示に加え、「原爆放射線の研究から低線量被ばくの健康への影響を考える」と題する特別展示と「被爆70年を迎えて―放射線影響研究所のあゆみ―」と題する企画展示を行った。また、研究所内にサイエンスコーナーを設けて「液体窒素ショー」「小松菜からDNAを抽出」などの実験・体験イベントを行ったほか、医療現場の仕事を疑似体験できる「こどもホスピタル」や研究所内を巡る「クイズ・スタンプラリー」などを行い、会場内は多くの子どもで賑わった。

講演会では、8月5日、統計部の古川恭治研究員が「だから統計学はおもしろい―放射線リスクからカープの優勝確率まで―」と題して講演し、統計学の解説とともに、広島の地元球団カープが優勝する確率を様々な指標を用いて示し、たくさんのカープファンと楽しい時間を共有した。 続く8月6日には、兒玉和紀主席研究員が「原爆放射線の健康影響―何がわかり、何が残されている課題なのか:被爆70年にあたって考える―」という演目で、放影研のこれまでの研究と今後の課題などについて日本語で講演し、続いて外国人の来場者を対象に、同じテーマで英語による講演も行った。

今年は晴天にも恵まれ、2日間で1,046人の来場者を得た。今年の特徴として開催期間中、子ども連れの家族の姿が非常に多く見られ、来場者と放影研職員との間ではつらつたる交流が行われ、活気あるオープンハウスとなった。