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第5回被爆二世臨床調査科学倫理委員会を開催

広島研究所で開催された第5回被爆二世臨床調査科学倫理委員会

第5回被爆二世臨床調査科学倫理委員会が、2015年5月14日午後2時から広島研究所講堂で開催された。

 まず、2000年から2006年に行われた最初の被爆二世臨床調査(第1健診サイクル)に続き2010年11月から開始された被爆二世臨床調査(第2健診サイクル)の進捗状況について説明があった。第2サイクルでは、開始から4年間で約10,000人が健診に参加され、目標とする80%の受診率をほぼ達成したこと、現在第3健診サイクルへと順調に調査が進んでいることが報告された。

 続いて、被爆二世調査第2健診サイクルの最初の3年間の受診者を対象に行われた予備集計の結果が報告された。多因子疾患(高血圧、高LDLコレステロール血症、糖尿病、狭心症、心筋梗塞、脳卒中)の有病率と発生率、第1健診サイクル時の情報を用いた第2健診サイクル受診者と未受診者との生活習慣や疾患有病率の比較などの検討結果、統計解析計画などの報告について審議が行われた。

 これまでの受診状況から、2015年10月末までに第2健診サイクル対象者の大半が受診されると推測し、その受診者までを含めて本集計を行い、今後の統計解析計画について更に詳細な検討が行われる予定である。